「風呂キャンセル界隈」という言葉を聞くようになったのはいつ頃からでしょうか。
初めて聞いたときは思ったものです。「あぁ、私だけじゃなかった!」。
子どもの頃から風呂キャンをしては、学校に行く前の朝に慌ててシャワー。
翌日が休みの日は「お風呂…。入らなくていっか」。
アラフォーに至る現在までそんな状況が続いている自分を情けなく思いつつ、「だってお風呂入るのめんどくさいんだもん…。仕方ないよ、私ってだらしない性格だし」と思っていたのです。
けれど、先日ネットの記事で風呂キャンの対策についての記事を見かけたことを機に、私も脱・風呂キャンに取り組んでみることにしました。
ネットで話題になっていた風呂キャン対策記事
風呂キャンについて、読んだのは下記の記事です。
“風呂キャンセル”をしがちな人の特徴は?“ヘトヘトで動けない”を防ぐには「活性化エネルギー」のコントロールが鍵(FNNプライムオンライン)
臨床心理士の中島美鈴さんという方が風呂キャンしがちな人の特徴を分析して、対策を紹介してくれています。読んでみると、「あ、当てはまる…」「わ、やってみよ…」と思うことが多くとても参考になりました。
ちなみに同じ方が下記の記事でも風呂キャンについて語っていました。こちらもよい記事です。
風呂キャンセルを防ぐには 「嫌」ポイントと自分の価値観を見極めて(朝日新聞)
以下、記事について私の心にビビっときた内容を書いていきます。
私の風呂キャンは、完璧主義ゆえだったかも…
前述の記事で風呂キャンをしがちな人の特徴が挙げられているのですが、その1つが〈お風呂に対して完璧主義〉であること。〈一度入ったら丁寧に洗わずにいられないためお風呂へのハードルが高く、入るのがおっくうになる。結果、風呂キャンに至る〉とのことです。
あ、私これ!これかも!!
「半身浴して〜、ちゃんと体を温めて〜、もちろんちゃんときれいに洗って〜。あ、できれば眠る90分前に入りたいな。そうすれば睡眠の質が高くなるって聞いたことがあるし」
などと思ってはいるものの、現実は結局、
「あ〜めんどくさいから、ちょっと今日はいいや」
と風呂キャンする日々。
そうか、よく考えたことなかったけれど、これって確かにお風呂に入るハードルを自分で上げていて、その結果めんどくさくなって風呂キャンしてたのかも…。本末転倒じゃん!
実際にやってみた風呂キャン対策①夕方の早めの時間帯にお風呂に入る
記事ではさらに下記のように書かれています。
心理学では、何かをやり始める時に必要なエネルギーを「活性化エネルギー」と呼びます。「よっこらしょ」と重い腰を上げる時に使う力ですね。活性化エネルギーは、物事をやり始める最初に最も必要です。そして、活性化エネルギーを出す回数は、少ないほど心身への負担が減って楽になると言われています。ーー“風呂キャンセル”をしがちな人の特徴は?“ヘトヘトで動けない”を防ぐには「活性化エネルギー」のコントロールが鍵(FNNプライムオンライン)
この活性化エネルギーの特徴を活かして風呂キャンを防ぐには、〈帰宅直後のまだエネルギーが残っている段階で、そのまま風呂に入るのがおすすめ〉とのこと。
おぉ…、なるほど…。
いままでの私にとってお風呂は夕食後から就寝までのどこかで入るものでした。だって、お夕飯をつくってるときに油が飛んだりするし、ご飯を食べて汗をかいたりするし、せっかくお風呂入るなら全部終わった後に入ってキレイな体で布団に潜り込みたいじゃん!
……ってこれが私が捨てるべき完璧主義だったんですね。よく考えてみると、その考えによってお風呂がめんどくさくなり、結局汚い体で布団に潜り込んでるんだから、ただお風呂へのハードルを上げているだけの無駄な考えなんです。
そこで、早速実践。
私の場合は仕事柄、在宅していることが多いので、外出してようが在宅してようがにかかわらず、とにかくエネルギーのある夕方の18時〜19時30分ごろにお風呂を入ろうと心がけてみました。
……そしてその結果。確かに楽!これいいぞ。夜の風呂キャン、確かに減ってきました。
やってみて気がついたのですが、早めの時間に入ることで、入浴時間が短くなり、その意味でもお風呂のハードルが下がりました。
どういうことかというと、今までお風呂に入り始めるとせっかくなら温まろうとやたら粘って本なんか持ち込んだりして半身浴していたんです(後述しますが、いったん入ると「この後ドライヤーか」と思って今度はお風呂から出るのがめんどくさくなるのもある笑)。
けれど、早めの時間帯に入ることで「この後ご飯を食べたりまだすることがある!」と意識が変わってお風呂タイムが短くなりました。
時間が短くなったことによって、「あぁお風呂ってそんなに手間じゃないかも」という気持ちにシフトし始めたように思います。
「お夕飯を食べるとお風呂が一気にめんどくさくなる」という気づきも。
お風呂の時間帯を夕方の18時〜19時30分ごろというのを心がけていた日々の中でもう1つ気がついたことがあります。
ある日、外出をしていて、夕方17時ぐらいに「今日はこのまま外で食べよー」と思い、油そばを食べてから帰宅。すると……「はっ、ゴロゴロしているうちにもう21時じゃん!」という状態に。
そうか、ご飯を食べた後、私は寝転がりたくなってだらだらしてしまうのか…。
今まで風呂キャンをすることが多かったのも、これが理由の1つなのかも(食後の血糖値が関係していたりもするのかな?)。
とにかく、夕方の早い時間帯かつ、できれば夕食の前が私流の入浴ベストタイムだと気が付きました。
実際にやってみた風呂キャン対策②お助けアイテムのリンスinシャンプー
自分の入浴について考え直してみて、もう1つ「めんどくさい」と思っていることに気がつきました。
それが頭を洗うことです。
体を洗うのに比べて、なんでこんなにめんどくさいんでしょうね?
いざお風呂に入ったものの「ん〜やっぱ頭洗うの今日はいいや」と体だけ洗って出てきてしまうこともしょっちゅう。でもホントはできれば毎日頭を洗いたいんです(特に最近は、洗わないと頭皮が臭くかゆくなってくる…)。
そこで投入したのがこちら。デデン!

「メリット リンスのいらないシャンプー」です。
「頭を洗う時間を少しでも楽にしたい。リンスとか面倒だし。……そうか、世の中にはリンスinシャンプーというのがあるじゃん!」という思考です。
ただ私の場合は「リンスinシャンプーって美容的にどうなんだろう?」(風呂に毎日入ってから言えって感じですが)という疑念もあり。お気に入りのシャンプー&トリートメントと、メリットを両方お風呂場に置いておく作戦にしました。
そうすれば、「今日はしっかり髪のケアをしよう」という元気な日はシャンプー&トリートメントを、「今日はとにかく洗えればOK」という日はリンスinシャンプーを、と使い分けをすることができます。
実際にメリットを使用した日も特に髪に違和感を覚えることもなく、さっぱり洗えてよい使い心地です(メリットだけ使って髪に変化あるかどうかそのうち試してみようかな)。
実際、この作戦、大成功でした。お風呂に入る前の気持ちのハードルがグッと下がります。
リンスinシャンプーを世の中に生み出してくれた方、本当にありがとうございます…。感謝。
「ドライヤーめんどくさい」問題を解決してくれるスタンドドライヤー
もう1つ、私にとってお風呂に入るのをめんどくさくさせているものがあります。
それが、お風呂に入った後に髪をドライヤーで乾かすこと!
頭を洗ってお風呂から出ても、ドライヤーを使わずだらだら。だって時間かかるんだもん。乾かしている間、両手が塞がるからスマホもいじれないし、音がうるさいからテレビも見れないし…。
ここまでが私にとってセットになって、お風呂って「めんどくさい」という気持ちをもたらしているように感じます。
以前、テレビで高嶋ちさ子さんが、髪を乾かす時間を短くしたいからずっとショートカットを保っているというようなことをおっしゃっていたのですが、「その気持ちわかる!マネして髪切っちゃおうかな」と思いつつ、「でも私は髪を伸ばしたい気分のときもあるんだよな…」と葛藤。
このドライヤーめんどくさい問題は、多くの人が持っているようで、前出の記事でも触れられていました。そして、その対策が載っていたんです。ありがたい…。
それが、スタンドドライヤーを使うこと。…え、そんなのあるんだ?
記事内では下記のように書かれています。
そこで私が導入したのが手ぶらで髪を乾かせる、スタンドドライヤーです。リビングのソファの横に2機、常設しました。これがあれば、暑い夏だってクーラーの効いた部屋でスマホを眺めながらゆったり髪の毛を乾かすことができます。気軽に買える値段ではないのが難点ですが、実際に風呂キャンで悩む女性たちに勧めたところ、効果があったという声が複数届いていますので、試してみる価値はあると思います。ーー“風呂キャンセル”をしがちな人の特徴は?“ヘトヘトで動けない”を防ぐには「活性化エネルギー」のコントロールが鍵(FNNプライムオンライン)
気になって早速ネット検索。調べてみると、ドライヤー自体がスタンド式になっているスタンドドライヤーのほか、自分が使っているドライヤーをセットできるスタンド(ドライヤースタンド)もありました。
まだ購入検討中なのですが、いろいろありました。気になっているものは下記
▼こちらはドライヤー自体がスタンド式になっているタイプ。お値段が張るけど、美容面でもよさそう。各サイトのレビューもチェックしましたが、評判がよさそうでした。
▼今持っているドライヤーを使うことを考えて、下記のドライヤースタンドを試してみるのもありかなと思っています。価格もスタンドだけなら抑えられるので、こちらのスタンドを一旦使ってから、ドライヤー買い替えのときに、スタンド式を検討しようかな。
エレコムのこちらのスタンドが評判がよさそう。
まとめ
真面目に向き合ってこなかった自分自身の風呂キャンセル問題ですが、改めて対策してみてこんなに簡単なことだったのに…と思います。毎日のことだから、ちょっとの対策で変えられるなら嬉しいですね。脱・風呂キャン女、このまま実現できそうでよかった〜。
